よしたかの日常

日常の事やイラスト投稿、開発している時の備忘録を書いています。

minecraftのmod制作環境を構築してみました。

こんにちは!
なんだか随分間が空いてしまいました(´・ω・`)

最後にMinecraftをしていたのが、確か1.3ぐらいだったから、浦島太郎状態です。
馬がいたり、盾があったり新要素が色々増えていて楽しいです。
ブランチマイニングに入ったら、ずっとそればっかりやっていましたけど。

ふと、modを入れてみて、作ってみたいと思い、開発環境だけ整えました。


www.jetbrains.com
エディタには『IntelliJ IDEA]』を選びました。
Eclipseにも対応しているのですが、Eclipseはもう重い!ってイメージしかないので、別のを使いたかったからです。
IntelliJ IDEAは、AndroidStudioと同じ感じ(というか同じ?)なエディタで軽くていい感じです。


Minecraftのmod作成には、基盤となるForgeというのを入れて、それをもとに開発していくイメージです。
files.minecraftforge.net

最新版のMdk(Mod Development Kit)という開発に必要になるものをダウンロードします。

最新版のフロッピーのアイコンをしているのをクリックで問題ないです。
ダウンロードしたzipファイルを解凍して、自分の好きな場所にフォルダを移動させます。
※日本語が使われていない所が良いです。

Mdk(Mod Development Kit)を配置したら、IntelliJ IDEAを起動します。

※画像のは、一度インポートしたので左側に既に表示されています。
IntelliJ IDEAのアイコン下にある『Import Project』を選択します。


小さいウィンドウが表示されたら、配置したMdkフォルダ内の『build.gradle』を選択して『OK』を選択します。


インポートが完了してエディタ画面に移動します。
まだこの状態では、開発が出来ませんので、一旦IntelliJ IDEAを終了します。

ターミナルを開いて以下のコマンドを叩きます。
まず、Mdkを置いたディレクトリへ移動します。

$ cd ○○ Mdkフォルダの指定
$ ./gradlew genIntellijRuns

(略)

BUILD SUCCESSFUL

Total time: 14.22 secs

というのが出るまで待ちます。
これで、IntelliJ IDEAでの開発環境が整いました。



IntelliJ IDEAを起動して、まずは動作テストをします。
右上にあるプルダウンの箇所から『Minecraft Client』を選択します。

これだけでは、まだ動作できませんので、『Minecraft Client』の右側の▼を選択して、『Edit Configurations...』を選択します。

『Use classpath of module:』の箇所を『forge-mdk_main』に変更して、『OK』を選択します。

これで、緑三角の再生ボタンを押すと、Minecraftが起動します。
『Mods』項目の欄に『Example Mod』の項目が追加されていたら成功です。

さて、とりあえず入れたけど何も構想がないから、当分は簡単なもので勉強がてらいじっていこうと思います。