こんにちは！
前に書いた記事で、下の画像のように『すべてのアプリケーションを許可』を表示させる方法を一緒に書いていたのですが、なんとなく別々にしたほうがいいかなと思い、別記事として新しく書き直します。
あれ、これ、SEO的に別にしたほうがよくね？と思ったわけではアリマセンヨ。
macOS Sierraは、セキュリティ強化にも力を入れている新しいMacのOSなので、簡単に野良アプリを入れる様にしているのは、問題だと思ったんでしょうね。
それで、環境設定のセキュリティ項目から『すべてのアプリケーションを許可』の選択項目が消えていたんでしょう。
表示させる方法
表示を復活させる方法は簡単です。
一度、環境設定を閉じてから、下記のコマンドをターミナルに打ち込むだけで表示を復活させることが出来ます。
$ sudo spctl --master-disable
ただし、セキュリティ的にもやっぱり危なく問題がありますので、必要でない場合は『AppStoreと確認済みの開発元からのアプリケーションを許可』を選択しておくか、再度『すべてのアプリケーションを許可』の選択項目を非表示に戻しておきましょう。
非表示にさせる方法
再度、非表示にする場合は、下記のコマンドになります。
$ sudo spctl --master-enable
