よしたかの日常

日常の事やイラスト投稿、開発している時の備忘録を書いています。

『HoloCure』やるためにMacにWineというのを入れてみた

おはこんばんにちは!

ホロライブの沼にハマってから、約2年半ぐらいになります。

去年辺りに海外のファンの方が作成されたゲーム『HoloCure』というVampire Survivorsをオマージュ?したゲームが公開されました。
ホロメンたちが楽しそうにしているのを見ながら、Macで出来ないかと模索していた時に、Wineというものを見つけました。

それまでは、VMWareでやっていたのですが、VMをいちいち起動するのが面倒だったので、Wineを導入してHoloCureをやってみることにしました。

Wineとは?

ざっくりいうと、

Unix上でWindowsアプリケーションを動かすもの

というソフトウェア?です?

www.winehq.org

macOSもUnixの延長線上にあるOSなので問題なく導入させることができるんですね。

ちなみに私のMac環境はざっくり下記の通りです!

スペック
iMac Retina 4K, 21.5-inch, 2017
OS macOS Monterey 12.6.3
Processor 3.6 GHz Quad-Core Intel Core i7
Memorry 32 GB 2400 MHz DDR4
Graphics Radeon Pro 560 4 GB
Controller Dual Shock 4

で、問題なくHoloCureを遊べています!

Wineの導入例

Wineの導入方法にはいくつかあります。

  • WineskinというMac用アプリケーションを導入する
  • homebrew-wineを導入する
  • 自前でビルドして導入する
  • CrossOver Mac(有料版)を購入する

などがあります。

Wineskin

github.com

Wine導入アプリケーションです。
ベースとしてCrossOver Macのオープンソース版が使われています。 導入するにはHomebrewが入っている必要があります。

メリット
GUIがあってわかりやすく使いやすい 1アプリケーションごとに動作設定やアイコンの設定ができる

デメリット
1アプリケーションごとに設定しないといけない。 1アプリケーションごとにWindowsのシステムファイルが入るため容量が大きくなりがちになってしまうところ。

感想 GUIがあって使い勝手が良く、アイコンが設定できるのが視覚的に便利でした。 Windowsアプリケーションを数個使うぐらいなら、デメリットもそんなに感じなくて良いかな、思います。

homebrew-wine

github.com

名前の通り、Homebrewが入っている必要があります。 こちらも、ベースとしてCrossOver Macのオープンソース版が使われています。

メリット
WindowsのシステムファイルがMacに直接入って動作するため容量が軽い

デメリット
GUIがないため、慣れるまで操作がちょっと大変

CrossOver Mac(有料版)

www.codeweavers.com

購入していないので使用感などはわかりません!

自前でビルド

特にこだわりがなければ、homebrew-wineで十分です!

感想!

Wineを知った当初はWineskinを入れてHoloCureを遊んでいました。
んで、他のWindowsアプリもWinskinで入れていったら空き容量がえらく減っていることに気づいて、今は、Homebrew-wineを入れて遊んでいます。
自前ビルドは、一度やってみたのですが必要なファイルなんかが多くて、私には無理!ってなって断念しましたし、Homebrew-wineで全然問題ないので諦めました。